NARUTOナルト42巻 万華鏡の秘密 感想内容、ナルトの師匠自来也死す
English version naruto chapters53
ナルト42巻
少年ジャンプ平成20年1号に連載
あらすじ
- 自来也、死す。
自来也は、ペイン達との戦いで、昔の弟子である弥彦や長門の雰囲気を持つ者がいることに気づく。しかし、弥彦をのぞいて、長門の面影を持つ者がいないことに対して不思議に感じていた。
ペイン達は、強かった。自来也ですら負傷しながら、戦っている。
いったん退散し、計画を立てて、再度ペイン達との戦いに挑むこともできた。しかし、自来也は次のチャンスはないと感じ、左腕を失いながらも、再度ペイン達のもとへ潜入する。
そこへ、6人のペイン達が出現し、自来也に襲いかかる。自来也は、6人の顔を見たとき、かつて戦ったことのある忍者達であることに気づく。そして、ペインの正体に気づいた。
しかし、この一瞬の時間、戦闘状態から思考状態になっていたとき、敵は自来也に襲いかかり、自来也はのどをつぶされてしまう。 そして、ペイン達は、一斉に黒い細長い棒で、自来也の背中に串刺しする。
息絶えそうになる自来也。走馬燈のように過去の出来事が脳裏に映し出される。
もはや、自分の命はここまでか。
自分の人生は、
「くだらぬ物語だった・・・」
そう思っていたとき、
弟子のミナトから、自来也の書いた本について、おもしろかったと感想を述べられる映像が浮かぶ。そして、本の物語の主人公の名前を、これから生まれてくるミナトの子供の名前にしたいと頼まれる。
、ミナトの嫁クナイも同意していた。
ナルトのことを思い出す自来也
「あきらめない」
自来也は、心臓が止まるほどの虫の息状態だった。
このとき、ナルトのあきらめない根性を思い出し、師匠である自来也もあきらめてはならないと、最後の最後の力を振り絞る。 そして、カエルのフカサクの背中に、ダイイングメッセージを残す。
ペイン達は、自来也が息を吹き返したことに気づき、とどめを刺すために攻撃する。 自来也は、湖の底へと沈んでいった。そして、意識が薄らぐ中で、次の作品を考えていた。ナルトの物語を書こう、だった。
- サスケとイタチ、兄弟対決
互いの写輪眼の幻術の掛け合いをする兄イタチと弟サスケの兄弟対決。
イタチによる両親殺し、同族殺しの復讐をするサスケ。
イタチは、サスケの眼をうばい写輪眼のスペアにするつもりでいる。
感想
サスケとイタチの戦いは、写輪眼を使った戦いになるので、おもしろくない。一種の超能力のようなものだが、バビル二世とヨミのような、互いの超能力を使い切る激しい戦いではない。
ナルトに出てくるサスケ達は、どこか冷静に自分の技、術と相手の技、術を見切る余裕がありすぎて、ストーリーに差し迫る緊迫感が感じられない。
そのため、サスケの戦いは、便利な都合のよい幻術が多くて少々退屈
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