暗記、記憶の「一発逆転!ワタナベ式記憶術」 弁護士試験に合格した人の記憶術を紹介

弁護士試験に合格した人の記憶術を紹介、暗記、記憶の方法と手段

著者は、落ちこぼれで成績はビリから数えた方がはやかった。
しかし、父親から教えてもらった記憶術により、成績が上昇し、2ヶ月で司法試験に合格した。
暗記と記憶術は、大違いらしく、暗記よりも記憶術を推奨する。 つまり、暗記をする方法というよりは、記憶を定着させる方法がよい。

ワタナベ式記憶術は、速く、整然、連想が特徴。

記憶術の方法として、以下の方法を紹介している。

(1)変換記憶法

(2)基礎結合法

(3)数字変換法

(4)鈴なり式記憶法

(5)山手線記憶法

(6)ワタナベ式下駄箱記憶法

(7)落書き記憶法

<感想>
実際に試してみた。当然ながら、すべての記憶法が有効といえるわけでなく、もちろん個人の個体差がある。

私が有効と思ったのは、(3)数字変換、(6)ワタナベ式ゲタ箱記憶法であった。
特に、(3)数字変換法は、数字を五十音のあかさたなを軸として、ほかの単語に置換する。
数字の語呂合わせのみに比べ、数字から変換される用語のバリエーションが増える。
そのことが、覚えやすい用語への置換となって、記憶されやすくなると思った。
ただし、数字から、意味のない用語や日本語でない文章、単語となるので、すべての数字から用語への変換が有効とはならない。

 また、(6)ワタナベ式ゲタ箱記憶法は、50音であるあいうえお、かきくけこ、、、といった50音の表をゲタ箱のようにみたて、その配置に、覚えたい単語、用語を当てはめていく。

 ここで、前もって準備しなくてはならない。  50音のゲタ箱に、単に覚えた用語を入れるだけでは、記憶術にならない。 ゲタ箱ひとつひとつに、目印である単語、キーワードのようなものをつける必要がある。

 たとえば、50音のゲタ箱のキーワードを芸能人、タレントで構成したとする。
 そして、「あ」の位置のゲタ箱は、「アムロ(ガンダム)」、「い」の位置のゲタ箱は、「伊東美咲(女優)」、うの位置のゲタ箱は「宇多田ヒカル(歌手)」のように、目印をつける。

 そして、覚えたい内容が、りんご、みかん、バナナだとする。 右上から順に、ゲタ箱にいれたとすると、
「アムロがりんごを食べる。」、
「美咲ちゃんは、ミカンが好き」、
「宇多田ヒカルが、バナナをマイクの代わりにする」
のように、五十音の登場するタレントが覚えたい単語、用語で、何かをするイメージを連想して記憶する。

(5)の山手線記憶法は、円周率を覚える人が実践している方法に似ている。 ワタナベ式記憶術では、電車に乗り、停車駅に覚えたい内容をからめ、電車から見える景色に、覚えたい内容を対応させている。

円周率を覚える人が実際にやっているのは、歩きながら、歩いている道にある建物や食堂、お店、自動販売機、といった対象物に、円周率の数字を充てていくもの。

そのため、ひたすら歩く。歩きながら、対象物を覚えつつ、円周率を組み合わせて覚えていく。 時間はかかるが、歩いていくうちに、覚えていくらしい。 歩く方向も、自宅に対して東西南北、駅に対して東西南北、勤務先に対して東西南北と多岐にわたって、歩いて対象物と円周率とを対応させて覚えて、道順も覚える。

円周率をはじめから読み上げるときに、いままで歩いた道順と一緒に連想して円周率を思い出す。





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